2012年8月13日月曜日
「TERA」のタイムアタックイベント「T-1グランプリ」が「ハンゲームキャラバン2012-夏-」で開催。優勝タイムは運営側の予想を超える好記録
NHN Japanは2012年7月14日,全国7か所を巡るオフラインイベント「ハンゲームキャラバン2012-夏-」を,東京会場のワイプ代々木北口駅前店でスタートさせた。同社が運営するMMORPG「TERA The Exiled Realm of Arborea」(以下,TERA)のイベントは17時~21時に行われ,プレイヤーの熱気で会場は大いに盛り上がったので,その模様をお届けしよう。実力だけでなく
,運も必要となる「T-1グランプリ」司会を務めるのは,TERA日本版運営プロデューサーである鈴木貴宏氏と,ハンゲームのイベントではお馴染みのハンゲ太郎氏。「TERAのオフラインイベントは今回で2回目となります。今日は楽しく過ごしていただけたらと思います」という鈴木氏の挨拶でイベントは幕を開けた。TERA日本版運営プロデューサー鈴木貴宏氏(右)と
,MCハンゲ太郎氏。鈴木氏はTERAグッズであるポポリブランケットを身につけて登場会場内の様子。イベント用のPCのほか,アイテムが当たる「リアルガチャ」が用意され,多くのプレイヤーが楽しんでいたイベントの目玉となるのは,タイムアタック「T-1グランプリ」だ。「封禍神蝕の冥堂 下級」を舞台に,「カニ」の愛称で親しまれるモンスター「アガルタ」
を討伐するまでの時間を競うというルールになっている。予想よりも多い200名以上もの参加希望者が集まり,急遽参加枠を増やしたということからも,注目度の高さがうかがえる。T-1グランプリのポイントは,鈴木氏が「運も大きい」と認めるように,ランダムな要素を積極的に取り入れていることなので,その特徴的な部分を紹介しよう。まずはパーティ編成。パー
ティはくじ引きで決められ,基本的には初対面のプレイヤー同士が協力して戦うことになる。TERAはアクション性が強いため,タイムアタックともなれば,戦闘での立ち回りにおいて初対面どうしでいかに連携を取るかが重要だ。ちなみに,ゲームで使用するのは運営サイドが用意したキャラクターで,最高の60レベルですべてのスキルを習得し,高級アイテム「+9会
堂戦国IXA RMT 監視者」シリーズを所持したイベント仕様になっている。もう1つ運が大きく影響する部分は装備の性能だ。キャラクターが所持する「会堂監視者」シリーズの装備は当初封印状態になっており,最終的な性能は封印を解除した時点でランダムに決定されるということになる。同じ装備であっても,プレイヤーによって性能に差が出るというわけだ。そんなT-1グランプ
リは,ハンゲ太郎氏の「攻略のため,プレイヤー同士の話し合いの時間をできるだけ長く取って欲しい」というコメントと共にスタートした。T-1グランプリのルール説明。自分が育てたキャラクターではなく,予め用意された60レベルキャラクターを使うため,基本的は能力で不公平さはないタイムアタックという競技の性質上,パーティ編成はいずれのチームも攻撃
力メイプルストーリー RMT を重視したものになったが,中には回復役を入れないパーティもあるなど,チーム個性が強く表れていた。いざプレイがスタートすると,くじ引きによるパーティとは思えないような連携が展開し,その戦いぶりは「見事」の一語。遠距離職のプレイヤーが一般モンスターをおびき寄せ,残りのパーティメンバーがこれを撃破したり,アガルタ戦の脅威であるドリルト
ラップをアガルタ自身の身体を盾にして回避したりなど,どのチームも「封禍神蝕の冥堂」攻略のセオリーに乗っ取った動きで戦いを有利に進めていった。部屋の入り口が閉まってメンバーが分断されたり,防御の要となるランサーが死んでしまったりといった予想外の事態に見舞われたパーティもあったが,それでもほとんどのパーティがアガルタを倒す辺りは,さす
が歴戦のプレイヤーたちといったところ。最終的に勝利を掴んだのは,7分49秒というタイムをたたき出したCチームだった。パーティ編成はスレイヤー,プリースト,ウォーリアー,バーサーカー,ランサーというもの。Cチームのメンバーには,黒が印象的な武器アバター,「深魔黒鱗竜」が贈られた。なお,鈴木氏によればこの武器アバターはしばらくゲーム内での
入DN RMT 手手段を用意しないとのことで,メンバーには嬉しいプレゼントとなった。くじ引きによる即席パーティながら,参加プレイヤーたちのチームワークは抜群。メンバーの死亡や分断といったアクシデントにもしっかり対応していた優勝したCチームのメンバーに送られた「深魔黒鱗竜」。しばらくはゲーム内で入手できないので,名誉の証となるだろう送り手と受け手
のリネ2 RMT 対話,そして共に盛り上げようとする姿勢会場では,鈴木氏が参加プレイヤーの意見を聞くという一幕も見られた。鈴木氏の「どんなアバターアイテムがほしいですか?」という問いかけには,会場から「ウェディングドレス」「浴衣」「マフラー」「巫女服」などさまざまな答えが返された。このように,送り手と受け手が直接言葉を交わせるのはオフラインイベン
トの魅力の1つだろう。また,鈴木氏は「神託の結界石」のドロップ率に関して何らかの形で改善を行うことを約束した。今回のイベントで印象的に感じられたのがTERAプレイヤーの“熱さ”だ。T-1グランプリでは会場の参加者が実況役を買って出るなど,プレイヤー側からもイベントを盛り上げようとする姿勢が見られた。また,会場には参加プレイヤーがTERAへの思い
を寄せ書きするフラッグが用意されたが,一連のイベントの最初であるにもかかわらず,イベントが終わる頃には沢山のメッセージが寄せられていた。いずれもプレイヤーがTERAに注ぐ愛情の深さを示すエピソードといえるだろう。運営側とプレイヤー側が共に作りあげたT-1グランプリは,アットホームな盛り上がりの中に無事終了した。フラッグには鈴木のメッセー
ジを中心に,TERAプレイヤーの熱い思いがつづられたイベント終了後,鈴木氏に話を聞くことができたので,以下でその内容を紹介しよう。イベント終了直後の鈴木氏。天候不順など悪材料も多かったものの,参加人数は予想を上回るものだったとのこと4Gamer:今回TERAとしては2回目のオフラインイベントとなりますが,手応えはいかがでしたか。鈴木氏:東京会
場は応募数も多く,TERAのために多くの方に集まっていただけて嬉しいです。即席でパーティを組むという内容でしたが,自分の力でイベントを盛り上げようという方がいらっしゃったのが本当にありがたいと感じています。フラッグへの書き込みも本当に多く,これがゲーム内での交流のきっかけになれば嬉しいですね。4Gamer:T-1グランプリでの,プレイヤー同士
の連携や攻略速度に関してどう思われましたか。鈴木氏:こちらが想定したよりもいいタイムが出ています。速いほうでも8分30秒くらいと思っていて,7分台は予想外でした。運の影響もあるルールでしたが,これだけ良いタイムが出るというのは,プレイヤーさんたちが持つインスタンスダンジョンへの知識が深く,プレイも数をこなしている結果だと考えています。
4Gamer:最後にメッセージをお願いします。鈴木氏:「ハンゲームキャラバン2012-夏-」はこれから全国を回っていきますが,各都市でTERAプレイヤーの皆さんと直接お話しできることを楽しみにしております。4Gamer:本日はありがとうございました。「TERA The Exiled Realm of Arborea」公式サイト
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